昨今、食品偽装問題が相次ぐ中
世の中に流通する食品の何を信頼し 何を見極めて私たちは食と向き合うべきなのか? 今日はこんな問いとは無縁。最も対極にあるお酒に出会うことが出来ました。 安心して口にする事が出来るお酒。 「白露垂珠(はくろすいしゅ)」 来る平成20年10月18日(土) 山形県鶴岡市「竹の露合資会社」代表社員 製造責任者 相沢政男さん と共に「白露垂珠」を飲みましょう という事で日本酒好き8人が徳寿に集合 わいわい。がやがや。 店内は異様に乾燥しているのでしょうか?? ずらずらと並ぶ日本酒があれよあれよという間になくなるのです。 みなさん底なしのお酒好きばかりが集まっていたので当たり前と言えばそうなのですが・・・。 本当は臨場感たっぷりのみなさんが飲んでいる姿をブログにアップさせたかったのですが、 この日はみなさんのカメラを預かり、パシャリ こちらでもパシャリ。 気づけばお店のデジカメには皆さんのお写真がなーい!! 相沢さんの写真もなーい。 上記の写真は頂いた資料をデジカメで撮ってアップしたのですが、 この日は袴姿でりりしくご参加いただき、お写真のお姿よりも男前なのが お伝えできず残念です。 ご参加いただいた8人の方でどなたかkyoto@norihisa.jpまでお写真ご提供くださ~い。 お待ちしております。ぺこりっ。 さて内輪的な話題はさて置き 「白露垂珠」のご説明から 数々の品評会で金賞に輝き、名前をご存知な方も多いかもしれません。 とにかく直接お話を伺ってお米へのこだわりに圧巻。 現在、原料米は蔵人たち自らが栽培したもの、羽黒酒米研究会の会員から供給されるものを原料米としているとか。 1に麹 2に酒母 3に造り が大事と一般に言われている酒造りですが、 1に蒸し米 2に蒸し米 3に蒸し米 お米へのこだわりが伝わります。 蔵人全員が交代で宿直し、麹米を大切に作っているとの事 入室の都度、白い白衣に着替え、時間ごとの切り返し作業や温度管理に余念がありません。 「なんでこんな大変なことやっているのかな~」 と笑いながら杯を片手におっしゃっていた相沢さんですが、 その瞳は単なる酔っ払いではなく、自信に満ち溢れているのでした。 徳寿 NORIHISA KYOTO
by kyoto-norihisa
| 2008-10-19 21:07
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